【XLII】は、日本を拠点に活動するアーティスト / プロデューサーで、その洗練されたサウンドは世界中で高く評価されている。20カ国以上でパフォーマンスを行い、ULTRA JAPANやULTRA KOREA、ヨーロッパやアジアの様々なフェスやクラブで観客を魅了してきたインディペンデントアーティスト。
2017年以降、プロデューサーとしても活躍し、木梨憲武、MINMI、上地雄輔、大門弥生、DOZAN11 (元三木道三)、Watson、Charlu、SHINGO☆西成、あっこゴリラ、APOLLOなど幅広いアーティストに楽曲を提供。2021年以降はLDH所属の【PKCZ】とのプロデュースを開始し、シングルやリミックスを次々とリリースしている。
また、Beats by Dre / Apple、TOYOTA、Red Bull、Jeep、東宝、SixPad、Anytime Fitness、G-Shock、Burton、Hulu、Netflixなど、多くのブランドへ映画音楽やCMを提供。シンガポールのダンスホールクイーンMAS1Aとのコラボ曲「TIME WASTIN」はNetflixのドラマ『WU ASSASSINS』に起用された。2019年には人気アニメ『ビジネス・フィッシュ』のテーマソングを、植木等の「スーダラ節」の公式リミックスとして制作。また、MINMIが歌う「WINNER」は横浜F・マリノスの公式応援ソングとなった。
2021年には、楽曲提供をしたイギリスの映画『People Just Do Nothing』が公開。2022年には、映画『スラムドッグ$ミリオネア』の世界初舞台版でオリジナルスコアを担当した。
2024年には、ロサンゼルスの世界最大音楽機材コンファレンス「NAMM SHOW 2024」にスピーカーとして出演。同年3月、テキサス州オースティンで開催されたSXSWには2年連続で参加し、世界的に注目を集めるCarpetmanのショーをプロデュースして4ステージで共演。その流れで、Carpetmanのために2曲入りEP『Struggling by myself』もプロデュースし、グローバルで大きな話題を呼んだ。さらに同年、三宅健の楽曲「スーパースター」を手がけTikTokでバイラルヒットを記録、Watsonの「どうかな? feat. Anarchy」のリミックス、木梨憲武のアルバムへの楽曲提供も行った。
2025年には、LDHの新ダンスチーム【LDH SCREEAM】の音楽プロデュースを担当し、大門弥生、Jenn Morel、Walshy Fire (Major Lazer)とのコラボ曲「BACKITUP」をリリース。さらにNike x Nigoのコラボレーションプロジェクトでは音楽とサウンドデザインを担当するなど、活動の幅を拡大している。加えて、ReichiとのエネルギッシュなコラボレーションシリーズはTikTokやInstagramで数百万再生を記録し、世代を超えて支持を集めている。
多彩な活動を見せるXLIIの今後の動きにも目が離せない。